Barclaysの口座解約

BarclaysはNatwest、HSBC、Standard Chartered Bankと並ぶ英国メガバンクの1角で、多くの日本人も口座開設をしています。特に英国赴任をする日本政府系の公務員は現地で受け取る給料はBarclaysと決められているので、英国赴任をした公務員の方は必ずBarclaysに口座開設をしています。

ちなみにNatwestは英国国内に基盤を持ち、HSBCはアジアと中国、Standard Chartered Bankはアフリカに強い銀行で、Barclaysはヨーロッパ各国、アメリカ、オーストラリアに基盤を持つ由来があります。

またマン島を中心としたオフショア支店で非居住者の口座開設を積極的に行っていることから、多くに日本人が口座を持っています。

Barclaysも他の海外銀行同様、1年～2年以上利用がないと顧客資産保護の名目で口座凍結されてしまい、出金や送金、カード決済ができなくなってしまいます。残高照会や自分の口座内での振替、振込入金は取引にカウントされず、これらを行っていても、口座内資金が外に出た履歴がなければ口座は凍結されてしまいます。

Barclaysの口座解約をするには、まず口座凍結解除をして、資金を移動させて残高を０にしないといけません。これらは現地渡航をしなくても手続が可能です。

弊社ではこれらの手続のサポートを行っております。Barclaysの口座凍結、口座解約のお手続きでお困りの方は、まずは弊社サポートセンターまでお電話かメールにて、お気軽にご相談くださいませ。

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