香港の3大外資系銀行
おはようございます。新型コロナウイルスの再拡大で、街中から人がまた減ってしまったように感じますね。第4波が大きくならないことを願うばかりです。
さて香港は多くの日本人が外資系銀行に口座開設をして、預金をしている国の1つです。3大外資系銀行とは、HSBC、Standard Chartered Bank、Citibankです。アメリカドルや香港ドル、日本円で預金している方が多く、インターネットバンキングで必要資金を動かしたり、デビットカードでの決済は世界中で可能ですし、セブン銀行やゆうちょ銀行のATMでは日本円で出金をすることもできます。
しかしながら香港はご存知のように、現在非常に情勢が不安定です。民主派議員のHSBC口座が凍結させられてしまうなど、預金者にとっては不安なニュースも流れています。そこで多くの日本人も香港内の預金を日本に引き上げたり、シンガポールのDBSやOCBC、UOBなどの銀行口座に送金するなどの対応を行っています。
ここで問題となってくるのが、口座内の預金をしばらく放置してしまったために、口座凍結処置がされてしまっていることです。この処置がされていると凍結解除をするまで出金や送金ができなくなってしまいます。凍結解除手続きは基本的には支店に行き、店頭手続きを行うことになりますが、遠隔でも凍結解除手続きは可能です。
遠隔での凍結解除手続きは、店頭手続きよりも複雑で手間もかかります。またHSBC、Citibankは対応が比較的早く、Standard Chartered Bankは手間も時間もかかることが多い印象です。
弊社ではHSBC、Standard Chartered Bank、Citibankを筆頭に、様々な海外銀行口座の手続きサポートを行っております。お困りの方はまずはお気軽にご相談頂ければと思います。