金利10%超え!ジョージアのメガバンク
こんばんは。緊急事態宣言が解除されたことにより、街には人が溢れかえっていますね。オリンピック前に解除したことで、再び新規感染者数が増えて、オリンピック後に世界中にウイルスをまき散らすなんて結果にならないかと、個人的に一抹の不安を感じる一週間でした。
さて、表題の金利10%というのは気になりますよね。東ヨーロッパのジョージア(かつてグルジアと呼ばれていた国)の2大メガバンク、Bank of GeorgiaとTBCの定期預金の金利になります。
ジョージアという国は古代より地政学的リスクを常に抱えています。南にサウジアラビア、西にトルコ、北にはロシアという大国に挟まれているため、戦争や紛争に巻き込まれやすい地理なのです。ひとたび戦争が起こると貨幣価値が暴落してしまうというリスクがあり、金利を高くすることで外貨を取得している国なのです。
しかしながら、Bank of Georgia、TBC共にロンドンのFTSEに上場しており、前者はFTSE350、後者はFTSE250の銘柄に選ばれている優良企業であり、与信リスクは限りなく低いと言えます。
また近年は戦争や紛争も減っており、仮に戦争が起きて貨幣価値が下がったとしても、戦争が終結し、経済が落ち着きを取り戻せば、貨幣価値は基本的に戻るものなので、ジョージアの定期預金はローリスクハイリターンの投資案件として非常に人気があります。
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