海外口座の凍結解除手続き
海外銀行に口座を所持しているとよく陥ってしまう状況として、しばらく放置してしまったために、口座が凍結されてしまい預金が引き出せなくなった、資金移動ができなくなってしまったということがあります。
多くの海外銀行は一定期間口座内資金に移動がないと、顧客資産保護のため、口座凍結処置がなされてしまいます。例えば香港のHSBCは最も多くの日本人が口座を所持している海外銀行の１つですが、2年以上口座内資金に移動がないと口座凍結処置がされてしまいますし、同じく香港のStandard Chartered Bankは1年以上で口座凍結処置がなされてしまいます。
もちろん日本の銀行でも一定期間利用がなければ、口座は凍結されてしまうのですが、銀行の窓口に行き、店頭手続きにて、凍結解除を行うことは可能です。しかしながら、海外の銀行となるとそう簡単に窓口に行けるものではありませんので、遠隔で口座凍結解除手続きを行う必要があります。
ただ英語での正確なコミュニケーションをとらなければならず、また必要な書類も準備をしなければならないケースが多いので、お困りの方が多いのも事実です。弊社ではそのようなお客様の問題解決をしてきました。主な対応経験銀行は下記になります。
香港：HSBC、Standard Chartered Bank、Citibank、中国工商銀行
シンガポール：DBS、UOB、OCBC、Maybank
アメリカ：Citibank、Bank of America、Wellsfargo
英国：Barclays、Natwest、HSBC
オーストラリア：Westpac、ANZ
ジョージア：Bank of Georgia、TBC
インドネシア：Mandiri、BRI
上記以外の国、銀行もサポートをしております。お困りの方はまずは弊社サポートセンターまでお気軽にご相談くださいませ。
