インドネシアの銀行

インドネシアの大手銀行マンディリ(Mandiri)やBNI、バリ島に拠点を持つBRIといった銀行は日本人にも人気があり、多くの方が様々な理由で銀行口座を開設をしています。

インドネシアの銀行の特徴としては、基本的に現地渡航をしないと口座開設をすることができず、口座開設はできてもATMカードは現地渡航して受け取ってくださいというケースが多いです。

また一定期間利用がないと顧客資産保護のため口座凍結処置がなされてしまいますが、口座凍結解除をするにはご多分にもれず、現地渡航を求められてしまいます。手続き自体も迅速には行ってくれず、のんびりした国民性も助長して、手続きの進捗がとても遅いです。

さらに英語があまり得意でない銀行員が多く、コミュニケーションが非常にとりづらくなっております。運よく英語が喋れる行員がいれば、その行員が担当者となって手続きを進めてくれることもあります。

しかしながら銀行口座を解約するのであれば、現地渡航しなくてもご預金をお手元に戻すことが可能なケースもあります。この場合、日本の銀行はもちろんのこと、HSBCやCitibank、DBSといった海外銀行でも、解約をしたいインドネシアの銀行口座と口座名義が同じであれば、ご預金を移して口座を閉じることができます。

弊社では現地渡航することなく、口座凍結解除、口座解約、及び資金の送付といったインドネシアの銀行口座にまつわるお手続きのサポートも行っております。インドネシアの銀行口座手続きでお困りの方は、お気軽にまずは弊社サポートセンターまでご相談くださいませ。