海外口座を利用した分散投資
香港:HSBC、Standard Chartered Bank
シンガポール:DBS、UOB、OCBC
マレーシア:Maybank、CIMB
ジョージア:Bank of Georgia、TBC、Liberty bank
イギリス:Natwest、Barclays、HSBC(ジャージー島)
オーストラリア:Westpac
ハワイ:Bank of Hawaii
アメリカ:Citibank、Bank of America
中国:中国工商銀行、中国農業銀行
上記のリストは弊社でよくお手続きをサポートをさせて頂く海外銀行になります。口座凍結解除、口座解約、口座開設、登録情報変更や海外送金が主なサポート内容となっています。上記の海外銀行は、外国居住でも口座を所持できるサービスを提供しており、なおかつマルチカレンシー口座を用意しているため、複数の通貨を持つことで、資産を分散させておくことができます。
「外貨=米ドル」とは限らないので、国際通貨の為替取引高を参考に分散しておくのがよいかと思います。世界の為替取引高は国際決済銀行(BIS)が3年後ごとに発表しています。
1位米ドル45%
2位ユーロ15%
3位日本円10%
4位英ポンド5%
おおよそこれぐらいの比率になっているので、残りの25%を今後強くなりそうな通貨や金利の高い通貨で預金しておくことをオススメしています。中国の人民元、マレーシアのリンギット、ジョージアのジョージアラリなどが現在金利が高く、2年くらいの定期で預金をされている方が多い印象です。