CRS加盟国
CRSとはCommon Report Standardの略で、OECD加盟国が脱税や租税回避を防止するために設けたもので、CRS加盟国の金融機関は各国の税務局に対して、預金額や取引記録を開示することができるという仕組みです。
CRS加盟国は現在101カ国になっております。
アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルゼンチン、アルバ、アルバニア、アンティグア・バーブーダ、アンドラ、イスラエル、イタリア、インド、インドネシア、ウルグアイ、英国、エクアドル、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オマーン、オランダ、ガーナ、ガーンジー、カザフスタン、カタール、カナダ、キプロス、キュラソー、ギリシャ、クック、グリーンランド、グレナダ、クロアチア、ケニア、コスタリカ、コロンビア、サウジアラビア、サモア、サンマリノ、ジブラルタル、ジャージー、ジャマイカ、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セーシェル、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント、セントマーチン、セントルシア、大韓民国、台湾、チェコ、中華人民共和国、チリ、デンマーク、ドイツ、ドミニカ国、トルコ、ナイジェリア、ニウエ、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、パキスタン、パナマ、バヌアツ、バルバドス、ハンガリー、フィンランド、フェロー諸島、ブラジル、フランス、ブルガリア、ブルネイ、ベリーズ、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マレーシア、マン島、南アフリカ共和国、メキシコ、モーリシャス、モナコ、モルディブ、モロッコ、モントセラト、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レバノン、ロシア
ご覧のように先進国はアメリカ以外の全ての国が加盟している状況となっております。もしCRS非加盟国の銀行口座を開設したい場合は、東ヨーロッパのジョージアには現地渡航することなく口座開設できる銀行があります。ご興味のある方はお気軽に弊社サポートセンターまでご連絡頂ければと思います。