インドネシアの銀行口座解約
コロナ前はインドネシアの不動産投資がちょっとしたブームになりました。ホテルの会員権を購入するという商品が庶民の間でも流行りました。インドネシアの銀行の定期預金口座を開設して、毎月の金利で会費の支払いをするというスキームで実質手出しはゼロという謳い文句でたくさん売れたようです。GTWSという会社が特に有名です。
この会員権を持っていれば、バリのホテルに会員価格で泊まれるというものでしたが、コロナで海外渡航が難しくなってしまった今、会員権の解約が続出しているようです。会員権の解約は問題なくできるのですが、インドネシアの銀行、おもにBank MandiriとBRIにつくった口座は残り、この口座が凍結してしまっているケースがとても多いようです。
日本の銀行口座は10年以上、口座内資金に移動がないと休眠口座となりますが、海外の銀行は1年~2年以上口座内資金に移動がないと凍結されてしまいます。MandiriやBRIもご多聞に漏れず、一定期間利用がないと口座は凍結されてしまい、ATMでの出金やデビットカード決済ができなくなってしまいます。
また不便なことに、MandiriもBRIもインドネシアの携帯電話でSMSが受け取れないと、インターネットバンキングを利用することができないため、日本国内からインターネットを利用して送金指示や解約手続きを行うことができず、送金や解約には現地渡航を求められてしまいます。
弊社ではこれらの事情でお困りの方々に、現地渡航することなく凍結解除や口座解約、送金手続きができるようサポートをしております。
ご相談は無料ですので、まずは弊社サポートセンターまでお気軽にご相談くださいませ。