外貨両替のニーズ高まるか
とうとうドル円のレートが32年ぶりに147円台後半に乗りました。こうなると年内どころか、来週にも150円台に乗るのではないかと予想する見方も出てきています。
海外銀行のマルチカレンシー口座をお持ちの方は、インターネットバンキングにログインすれば、ご自身の口座内で外貨両替をすることができるので、レートが良いタイミングで外貨を円に換えるのがよいかと思います。自身の口座内での振替という扱いになるので、両替手数料を支払うことなく、為替差益を得ることができます。
HSBC、Standard Chartered Bank、Citibank、DBS、OCBC、Maybank、Bank of Georgia、ANZ、Westpac、ABN Amroなどの海外銀行であればオンラインバンキング上で無料両替を行うことで為替差益が得られます。
もし数年間口座利用をしていない場合、顧客資産保護のために口座凍結処置がなされている可能性が非常に高いので、この場合はまず口座凍結解除をしてからでないと、資金移動を行うことができません。
日本の銀行は10年以上で口座凍結扱いになりますが、海外の銀行は1年~2年で口座凍結処置がなされてしまいます。凍結解除は支店に出向いて店頭手続を行えば、即日解除されるケースがほとんどですが、海外から遠隔で凍結解除手続きを行う場合は、煩雑な手順を踏まなければならないケースが多いです。
弊社では口座凍結でお困りのお客様の手続きサポートを行っております。お困りの方はまずは弊社サポートセンターまで、お電話かメールにて、お気軽にご相談くださいませ。