現地渡航なしで海外口座開設できます!
ヨーロッパ、中東、アジアの境目であるコーカサス地方の小国ジョージアは、地政学上、古代から多くの紛争に巻き込まれてきました。人口もそこまで多くはなく、現地通貨のジョージアラリも流通量が多くないため、ジョージア政府が外貨を集めるために金利を高く設定しています。
昨年は2年の定期預金で10%超え、米ドルで2%、日本円でも1%あります。ジョージアの定期預金は変わっており、金利を最初に受け取ったり、それを毎月受け取りにしたりすることができます。もちろん満期時に受け取ることも可能です。
またジョージアの2大銀行である、Bank of GeorgiaとTBCはロンドンの証券市場に上場しており、それぞれFTSE350、FTSE250銘柄に選ばれている優良企業であり、与信はかなり高いといえるでしょう。
さらに最大の特徴として、ジョージアは2022年現在、CRS非加盟国のため、マイナンバーや納税番号の登録なしで非居住者が銀行口座を開設することができます。先進国はアメリカ以外、ほとんどの国がCRSに加盟しているため、非居住者が銀行口座開設をする場合は、シンガポールや香港などのオフショア系金融立国でさえも、必ずマイナンバーか納税番号の登録が求められます。すでに口座を持っていて未登録の人には「登録しないと口座を凍結する」というお知らせが順次届いているかと思います。
そしてジョージアの銀行口座開設は何といっても、現地渡航することなく銀行口座開設をすることができる点です。すべて郵送で手続きを完了するのでお手間がかかりません。