ANZ銀行の口座解約と残高送金

ANZ銀行(Australia and New Zealand Bank)は、オーストラリアの第1行でオーストラリアに留学や海外赴任をしていた方は、口座開設をして給与や仕送りの受取、生活費決済などで利用していましたが、帰国の時に口座も預金もそのままにしてくるというケースが多くあります。

ANZ銀行であればインターネットバンキングにログインして残高照会や送金が日本からでもできますし、ATMカードをセブン銀行やゆうちょ銀行などのATMに差し込めば日本円で出金をすることができます。またデビット機能がついていればカード決済をすることもできます。

ところが実際には全く利用せずに放置してしまい、いざ資金を利用したいという時に口座凍結されてしまっていて、資金が引き出せないという事象でお困りの方を多くお見受けします。ANZ銀行も含めて海外銀行は、1年~3年口座内資金を外に出した履歴がないと、顧客資産保護の名目で口座凍結処置がされてしまいます。日本の場合は10年になるので、日本の感覚でいるとあっという間に凍結されてしまうことになります。

現地渡航して支店の窓口で店頭手続を行えばANZ銀行は口座凍結を解除してもらえますが、遠隔での凍結解除となると様々な書類等を用意しなければならず、手続が煩雑となります。

海外銀行お助けネットではANZ銀行の口座凍結解除手続のサポートを行っております。ANZ銀行の口座凍結でお困りの方は、まずはお電話かメールにて、お気軽にご相談くださいませ。