海外銀行の口座解約と残高送金

HSBC、スタンダードチャータード銀行、シティバンク、Maybank、CIMB、DBS、UOB、OCBC、Natwest、Barclays、Bank of America、中国工商銀行、中国交通銀行、TBC、Bank of Georgiaなどなど、世界には様々な海外銀行があります。

資産運用や分散投資、海外ビジネス、海外在住など様々な理由で、我々多くの日本人も海外銀行に口座を開設しています。今回はこれらの海外銀行の口座が不要になった時のことについてお話したいと思います。

不要になったら口座解約をすればいいのですが、その前に残高を別の銀行口座へ送金するなり、ATMカードを利用して出金するなどして、まず残高を0円にしなければなりません。口座開設をした国に行くことができるのであれば、銀行の支店に出向き、出金申請と口座解約の手続きをするのみですが、この記事を読んで頂いているほとんどの方は、現地に行くことができないので、手続きを全て遠隔で行いたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか。

結論から申し上げますと、多くのケースで残高の移動と口座解約は全て遠隔で行えますが、支店に出向くよりも手続きはかなり複雑になることを覚悟しなければなりません。手間もかかりますし、何より時間がかかります。最低でも1か月ぐらいは要すると考えておかなければなりません。また残高が多いほど、時間がかかる傾向があります。

弊社では海外銀行口座の解約サポートも行っております。海外銀行の口座解約、及び海外預金をお手元に戻すことをご検討の方は、まずはお気軽にご相談くださいませ。