海外銀行の口座凍結解除
HSBC、Citibank、Standard Chartered Bank、この3つはおそらく日本人に最も人気のある海外銀行ではないでしょうか。弊社にご依頼を頂く多くのお客様も圧倒的にこの3銀行が多くなっております。
ご依頼内容で最も多いものが、口座凍結解除になります。海外銀行の口座は一定期間利用がないと顧客資産保護のため、口座凍結という措置がとられ、凍結解除手続きをしないと資金を動かすことができません。インターネットバンキングを利用して送金をすることができなくなり、またATMカードを利用しての出金、該当の口座と紐付いているデビットカードでの決済もできなくなります。
口座凍結の解除は日本の銀行と同じように各銀行の支店に出向き、口座凍結解除の手続きを行えば、当日中に凍結は解除されて資金の出し入れが再度可能になります。しかしながら、海外銀行となると簡単に支店に行けるわけではありません。さらに現在はコロナウイルスの影響で海外渡航はよりハードルの高いものとなってしまいました。またHSBC、Citibank、Standard Chartered Bankの3銀行とも、日本支店では海外でつくった個人口座の手続きは受け付けてくれません。
3行とも口座凍結の解除は遠隔で行うことができますが、遠隔での口座凍結解除手続きとなると、手続きが複雑になってしまい、場合によっては膨大な書類の提出を求められます。弊社では遠隔での口座凍結解除手続きをサポートさせて頂いておりますので、お困りの方はまずはお気軽にご連絡頂ければと思います。