海外口座の復活にダブルパンチ
日本の大企業に勤めていれば、アメリカ、英国、オーストラリアなどの英語圏を中心とした先進国に海外赴任することは珍しくありません。その際に現地通貨で給料を受け取るために現地の銀行に口座を開設します。主に下記の銀行が多いのではないでしょうか。
アメリカ:Citibank、Bank of America、Wells fargo
イギリス:Barclays、Natwest、HSBC
オーストラリア:ANZ、Westpac
オランダ:ABNアムロ銀行
フランス:BNPパリバ
シンガポール:DBS、UOB、OCBC
現地に住んでいる間は頻繁に利用しているため何ら問題はありませんが、帰国時に「また戻ってくる予定だから」「旅行で来た時のために」などの理由で口座も預金もそのままにして放置してしまうと口座凍結処置がされてしまいます。
こうなってしまうとインターネットバンキングを利用することもできませんし、ATMカードでの出金もできなくなり、口座凍結解除をするには現地の支店に出向いて店頭手続きをしてくれと言われてしまいます。
ところがコロナ下の現在、渡航すれば隔離されてしまいますし、戦争による原油高とコロナの影響で飛行機の便数が激減しており、航空チケットが平時の4倍ほどに膨れ上がっています。そのため口座凍結解除をするだけで何十万円も渡航費用がかかってしまうということになります。
弊社では現地渡航することなく、ご預金をお手元に戻すお手続きのサポートを行っております。お困りの方はまずは弊社サポートセンターまでお気軽にご相談頂ければと思います。