Chase Bankの銀行口座手続き
Chase Bankはいくつかの銀行を吸収合併して現在に至っています。Bank One、Bear Stearns、Great Western Bankといった銀行は現在はChase Bankになっているため、これらの銀行に口座開設をされた方は、自動的にChase Bankに口座と預金が移っています。
旧銀行時代に口座開設をされた方は、買収のタイミングで銀行から連絡があり、新しいカードが発行されますが、ご登録の住所を変更していなかったり、長年放置してしまったため、口座凍結処置がされている場合はお知らせが届かないことも多々あります。
それでもさらに放置してしまうと、預金は州政府預かりとなります。放置期間が長ければ長いほど、預金捜索に時間がかかり、手続きも煩雑になりますが、決して預金を手元に戻せなくなるということではありません。
またChase BankはCitibankやBank of America、Wells Fargoといった他のアメリカの銀行よりも確認事項や手続き、作成しなければならないレターの数も多いため、口座凍結解除、及び口座解約をして、預金を日本に海外送金することがとても面倒な海外銀行となっております。
近年はChase BankよりもCitibankやBank of Americaに口座開設をする日本人が多く、カスタマーサポートや支店の担当者も対応に慣れていないスタッフが多いような感じもあり、手続きが中々円滑に進まないことも少なくありません。
弊社ではChase Bankの銀行口座まわりの手続きサポートもさせて頂いております。Chase Bankのお手続きでお困りの方は、まずは弊社サポートセンターまでお電話かメールにて、お気軽にご相談頂ければと思います。