イギリスの銀行口座開設

金融立国のイギリスはオフショアと呼ばれるグレートブリテン島から離れた、ガーンジー島やジャージー島に支店を置くメガバンクの口座開設を非居住者である外国人にも提供しています。つまり我々日本人でも現地渡航することなく、海外口座開設をすることができます。それもHSBCやBarclaysといった名だたるイギリスの銀行になります。

現在イギリスの通貨であるポンド、基軸通貨の1つであるユーロ、そして米ドルは3通貨共に金利が高く、普通口座でも3%近く金利が付いています。100万円分を普通口座に預けていたら、1年間で3万円も増えることになります。長らくマイナス金利を導入していた日本では考えられない数字です。

HSBCは香港を中心としたアジアで幅広く営業展開しているメガバンクの1つで多くの日本人にも馴染みのある銀行ではないでしょうか。元々歴史を辿れば、中国でのアヘン貿易で稼いだ収益を本国に送金するためにつくられた銀行がHSBCです。

一方のBarclaysはカナダやオーストラリアなどの植民地の中でも格式の高い国からの送金に使われていました。Standard Chartered Bankはインド、アフリカ担当です。

HSBC、Barclays共に口座開設後はデビットカードが郵送で送られてくるので、世界中のATMで出金ができ、デビット決済でお買い物をすることができます。インターネットバンキングにログインすれば残高照会や海外送金をすることもできます。

海外銀行お助けネットでは海外口座開設のサポートを行っております。ご興味のある方はお電話かメールにて、お気軽にお問合せくださいませ。